美容液に意味はない？美容液選びのよくある間違いは？
人気の美容液の口コミをチェックしてみると『期待外れ』『効果がなかった』などといった口コミを見かけます。
全体の評価でいえば高評価ですが、こういった口コミの方はどんな原因なのか個人の意見を書いてみようと思います。
そもそも化粧品が合わないという人は3割り程度
そもそも化粧品は万人向けの物ではありません。
色々なプレスリリースを手掛ける【PR TIMES】の調査では購入した美容商品が原因で肌トラブルがあったか？というアンケートに対して約30パーセントの方が肌トラブルがあったと回答しています。
→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000055900.html
これだけ肌トラブルがあった方がいるのであれば、評価でよくない評価が3割以下であればその美容液などは評価が高いものとして良いと思います。
化粧品に意味が無いは本当か？
化粧品に意味が無いという方もいらっしゃいますが、その方達はそもそもどういった基準で化粧品選びをしているのかがわからない方が多いのも事実です。
例えば
・化粧品に対し過度な機体をしている
・高い物は効果が高いと思っている
・短期間しか使用していない
・自分の肌の状態を確認していない
・人気の物だからと他人の評価のみを期待している
・そもそも美容液が必要な年齢ではなかった（10代など）
こういった方であれば、購入した美容液では思ったような結果とならず『美容液に意味はない』という口コミになるのは納得がいきます。
美容液は自分の肌に会ったものを
そもそも美容液の役割は加齢などで水分を保持する機能が落ちてきている肌に水分や栄養素を補充するのが役割です。
ですが、10代～20代前半まではお肌の水分保持機能は十分働いています。
その為こういった方が美容液を利用しても過度に水分や栄養素を補充している状態となってしまいます。
また、同じ美容液であっても肌の状態は人それぞれです。
栄養素は十分足りているのに良い成分だからと高い美容液を使っても過度に栄養素を補充するだけです。
そもそもお肌の細胞は体の内側で作られ、表面に出てくるのはおよそ1か月後。
本来は食べ物や生活習慣の改善も行わないと健康的な肌は作られません。
化粧水とは表面に出てきたお肌のケアをする物なので、体の内側で作られたお肌の細胞がよくなければそれ以上に綺麗にはなりません。
まずは自分のお肌の状態や食生活の見直しをした後に自分のお肌の状態に併せて美容液を選んでいくと失敗が少なくなると思います。